分離キーボードErgoDox EZを買ってみた

分離キーボードErgoDox EZを買ってみた

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概要

セパレート式にあこがれて「Ergodox EZ」というキーボードを買いました。
今回は購入方法や、購入して届くまでの部分や後悔したポイントなどを書いていきます。

3ヶ月後くらいに使用レビューもしていこうと思います。
ちなみに今使って3日目くらいですが、誤タイプ連射で全く使いこなせていません。

今まで使っていたキーボードはこちらで、3年間くらい使っていて2回同じ機種で買い替えています。

こいつは打感が学校のPC室のキーボードみたいで好きです。

購入方法

自分は公式サイトから購入しました。

カスタムはこんな感じ
・茶軸
・変え軸でKailh銀軸追加(使ってない)
・ティルトキット(必須)
・パームレスト(いらなかった。後述あり)

無駄なカスタムもありますが、関税含めて合計3万8千円くらいでした。

発送から届くまで

注文から7日後に発送され、
その4日後に到着しました。

公式のQAには注文から発送まで2~3週間と書かれているので、運よく早めに発送、到着したのだと思います。

配送業者はUPSという業者で、公式アプリやサイトから追跡もできました。

関税が着払いで1500円かかったので、現金を用意しておく必要があります。

Ergodox EZの特徴

購入前に把握しておいていただきたいポイントは、
・キーが直線に配置されている
・キーボードが左右分かれている
・キーコードがハードに直接コーディングされていない(最高、重要)
・付属のパームレストがめちゃくちゃ臭い

一つずつ解説していきます。

キーが直線に配置されている

こんな感じのレイアウトになっているのですが、

「Z」が左薬指から届きにくくなる、「N」が右人差し指から若干遠ざかるといった影響があります。これはすぐに慣れたので問題ありませんでした。

問題は次です。

キーボードが左右分かれている

望んで選択したこいつにめちゃくちゃ苦しめられています。
中学生くらいの頃、手が小さく通常のホームポジションでは「-」や「左Ctrl」が届かないといった問題があり、
左小指をやや下に、右小指をやや上に向けたホームポジションにしており、その影響で

「Y」を左手で、「B」を右手で打っていました。

治すのきつそうですw

ついでに言うと、セパレートだと「ひょ」とか、「ひゅ」とか、「みゅ」とかめっちゃ打ちずらい。
「表面」とか打とうとすると右人差し指、中指が忙しくなりますw

これも慣れの問題だと思うので頑張ります!

逆に良かったところを考えると、今まであまり活用できていなかった親指を活用できるようになりました!
確実に作業効率上がります。

キーコードがハードに直接コーディングされていない

これはwindowsユーザーにとっては絶対に外してはいけない条件だといっても過言ではありません。

端末側でキー配置を変えようとすると、Macなら「Krabiner」とか使って変えたりすると思いますが、
windowsだとレジストリレベルの変更となり、端末が複数あると非常に面倒。キーボードごとに設定とかもできない。

そこら辺を気にしないのであれば、こちらとかも選択肢に入ってくると思います。

付属のパームレストがめちゃくちゃ臭い

塩素系漂白剤のようなにおいが、部屋中充満するくらいのキツさでした。
3日間外に干してあります。
さっき嗅いだら無臭になってましたが、こいつはもう嫌いです。
とはいえパームレストは必要になので、amazonとかで代わりを買うと思います。

まとめ

良い買い物だったと思います。
キーキャップものちのち無刻印でいい感じの色にカスタマイズしていきたいです。

3ヶ月くらい使って、自分なりのキー配置など見つかってきたらまたまとめたいと思います。